Vol.37 スクラムを組んだ先輩、元スクエニ社長と挑む高岡の未来

高岡市のまちなかスタートアップ支援施設「TASU(タス)」(御旅屋セリオ内)に、新たに「所長」のポストを設け、私の先輩である松田洋祐さんに就任をお願いしました。松田さんは、「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」で知られるゲームソフト大手「スクウェア・エニックス」の社長を務め、世界を舞台に活躍してこられた方です。これからは高岡の経営者たちの最も身近な相談相手となり、私と共に地域経済の発展を牽引していただきます。
同じフォワード、同じスクラム。あの頃から続く絆
松田さんは高岡市のご出身で、私の高岡高校ラグビー部の1歳年上の先輩です。私たちは同じフォワードとして、文字通り泥にまみれながら、一緒にスクラムを組んで戦った仲間です。
そんな松田さんと10年ほど前にたまたま再会したのが、高岡高校の同窓会でした。当時、私はテレビ朝日の記者として取材に奔走しており、松田さんはすでにスクウェア・エニックスの代表取締役社長として世界を飛び回っていました。お互いに全く異なる世界で戦っていましたが、一緒にラグビーをやっていた仲間の大活躍は、私の大きな刺激であり誇りでした。以来、東京で頻繁に会うようになり、お酒を酌み交わしながら、ゲームやマスコミ、世界経済の先行き、そしてお互いの未来について、本音で熱く語り合える本当に近い距離の友人であり、先輩となりました。
高岡の経営者の「壁打ち」相手として
今回、満を持して所長に就任した松田さんは、高岡の経営者たちの「壁打ち」相手になると仰ってくれています。ビジネスプランなどを松田さんに直接ぶつけ、世界を知る彼と対話することで、経営者自身の考えを徹底的に整理し、研ぎ澄ましていく環境を作ります。
さらに、松田さんの強固なネットワークを活かし、世界基準の経験や知恵を持つさまざまな第一人者を高岡の経営者とつなぎたいと考えています。今はパソコン一台で世界と戦える時代です。AI時代だからこそ、松田さんのアドバイスを通じて、この高岡から「世界で戦える経営者」を一人でも多く誕生させたい。それこそが、私たちの目指す地域発展の原動力です。
「チェンジ高岡」を、この二人で
私が高岡市長に就任してまもなく1年が経ちます。誰よりも信頼できる、かつてのラグビー部の先輩であり、世界のトップを走ってきた松田さんという最高の相棒と共に、さまざまな方のご支援のもと、必ずや「チェンジ高岡」を実現してまいります。






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更新日:2026年07月08日