Vol.15 伏木復興とイルミネーション
高岡市長に就任して最も感動したイベントがありました。2025年12月20日に伏木でイルミネーションの点灯式が行われたのです。
能登半島地震からまもなく2年が経ちます。復旧・復興は私にとって最優先課題です。市長選期間中も、被災地の復興を掲げていました。だからこそ、皆さんの笑顔を見ることで、幸せな気分となったのです。今回のイルミネーションが長い道のりの復興の第一歩となって欲しいですね。
点灯式は、玉川中央公園で行われました。点灯式イベントでは、子どもから、高齢の方々まで、談笑していました。震災で家を離れた人も、集まりました。おしるこや甘酒なども振る舞われましたが、想像以上の人だったため、売り切れ続出でした。嬉しい悲鳴ですね。また、餅つき大会なども行われました。
このイルミネーションのきっかけとなったのは、11月18日の高岡市復興会議です。この会議の中で、副会長の米谷和也さんが提言したのです。米谷さんは学校法人清光学園の常務理事で、伏木在住です。米谷さんはこんな提案をしました。
どのような復興の姿を描くのか。それはもちろん大事だが、今すぐにできることはしなければならない。例えば、これからの年末を迎えて、伏木にイルミネーションを灯すのはどうか。
その翌日、市役所の災害復旧推進グループが協議しました。年末も押し迫っているのに、本当にできるのか。そんな意見もありました。私自身、半信半疑でしたが、わずか1か月という短期間で、12月20日の点灯式を迎えたのです。高岡市の担当者が地域の方々に伝えました。何より凄いのは、地元の方々のパワーです。
復興会議のメンバーでもある伏木商店連盟副会長の高畑直樹さんが中心となり、中道、玉川、湊町の3つの自治会に呼びかけました。伏木の住民の団結力は凄いですね。このイルミネーションで象徴される団結力、そしてスピード感。これを見ると、私は、復興は必ず実現できると確信しました。
復興には長い時間がかかります。皆様の笑顔を見るため、市長として全身全霊かけて復興に取り組みます。








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更新日:2025年12月26日