サステナドライブ「わたしたちにできること」

12月9日から15日にかけて、サステナドライブが行われました。
読み終えた絵本を子育て支援施設で再利用する「絵本ドライブ」、食べきれない未使用の食品を回収して必要としている施設へ提供する「フードドライブ」、着なくなった衣料品等をリユース・リサイクルする「衣料品・雑貨類の一括回収」に多くの人が参加されました。
絵本ドライブでは、イオンモール高岡、市内市立保育園、Recycling ZOOO(株式会社安田紙業)、オタヤ子ども広場で寄付受付が行われ、芳野校下の小中学校など、取組みに賛同いただいた皆様から、約1,000冊の絵本が集まりました。集まった絵本は、破損や汚れなどのチェックし、市内保育園、オタヤ子ども広場、イオンモール高岡キッズスペースなどに届けられました。
通っている学校でフードドライブへの協力を呼びかけた野村小学校の高木葵生さん、林結衣菜さんは、「家にある食品の賞味期限や消費期限を見るようになった。学校のみんなにも、食べ物を大切にする意識をもってほしい。地域でフードドライブ活動をしていたら積極的に参加したい。一人一人が小さなことから気を付けて、学校全体で地球温暖化対策に取り組むことができるようになったらいいと思う。」と活動を振り返りました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


更新日:2024年12月16日