野菜や果物が大変身!ユニークな作品が福岡町を華やかに

23日・24日、福岡町中心市街地一円で300年以上前から伝わる奇祭「福岡町つくりもんまつり」が開催され、多くの人でにぎわいました。
つくりもんまつりは、300年以上の歴史を持ち、五穀豊穣を感謝して行われる地蔵祭りが起源で、長い歴史を経て野菜や草花を利用した見立て細工の民衆芸術「つくりもん」を飾る現在の姿となりました。
今年は地元住民らが制作した23点の作品が飾られ、最優秀賞には中島町青年会の「コイ泡」が選ばれました。
そのほかにも、今年の話題となったテーマを表現した多彩な作品が飾られ、街は活気に包まれました。


更新日:2024年03月25日