地域課題の解決に向けて

17日(日曜日)に御旅屋セリオ4階TASUで「大学コンソーシアム 学生地域リーダー塾」が開催されました。これは、県内の学生が、他大学の学生と交流しながら、地域の魅力や地域の課題等について学び、その課題をともに考えることを通して、地域貢献の意識を育む取り組みで、今年で5回目の開催です。
今回参加した27名の学生たちは、まず角田市長からの高岡市の概要についての話を聞き、その後グループディスカッションで印象に残ったことや興味があったことを話し合いました。午後からは「循環型農業」、「外国籍の若者に向けた学習支援」、「子育てしやすい社会」などの中からテーマを選び、フィールドワークとしてテーマに合った市内の事業所を訪問して、地域課題にビジネスで挑戦している現場を体感しました。
学生地域リーダー塾は翌日18日(月曜日)まで行われ、活発な意見交換やグループ発表を通じて、人とのつながりや挑戦することの大切さなどの気づきを共有していました。
更新日:2024年03月25日