相談室・配偶者暴力相談支援センター・無料法律相談
高岡市男女平等推進センター相談室
悩んでいるあなたへ
あなたは、苦しい思いを一人でかかえこんでいませんか。
親や友だち、知り合いにも話せない…そんな気持ちをちょっと話してみませんか。
DVや生き方…など、あなたの心に寄りそって、お話をお聴きします。
プライバシーに配慮した個室で、専任の相談員が、電話相談や面接相談(予約制)を行います。
相談は無料です。
秘密は固く守りますので、安心してご相談ください。
まわりに悩んでいる人がいたら、「相談室があるよ」と伝えてください。
配偶者暴力相談支援センター
高岡市では平成24年4月より高岡市男女平等推進センターに配偶者暴力相談支援センターの機能を設置し、関係機関とも連携を図りながら総合的な被害者支援に取り組んでいます。配偶者等からの暴力(DV)は、決して許されるものではなく、犯罪となる行為をも含む重大な人権侵害です。DVは、家庭内で行われることが多いことから潜在化しやすく、周囲も気が付かないうちに暴力がエスカレートし、被害が深刻化しやすいという特性があります。DVは被害者やその子どもの心身に深い傷を残します。また、被害者は多くの場合女性であり、その背景には、固定的な性別役割分担意識や被害者の経済的自立を困難にする社会的・構造的な問題があると言われています。実際にDVの被害を受けている方は、それが「DV」であると気付いていない場合や、家庭内の問題であることから誰にも相談できずにひとりで悩んでいることが少なくありません。
思い当たることはありませんか?
暴力は、殴る、蹴るといった身体的な暴力だけではなく、精神的・経済的な暴力なども含まれ、多くはいくつかの暴力が重なって起きています。また、DVのうち、交際相手からの暴力を「デートDV」といいます。
暴力の形態
身体的暴力
殴る、蹴る、突き飛ばす、髪をひっぱる、首を絞めるなど
精神的暴力
大声でどなる、何を言っても長時間無視し続ける、人格を否定する、交友関係や電話、メール等を監視・制限する、「別れるなら死ぬ」と脅す、子どもに危害を加えると言って脅すなど
性的暴力
性行為を強要する、見たくないポルノ雑誌等を見せる、避妊に協力しないなど
経済的暴力
生活費を渡さない、パートナーが外で働くことを妨害する、金銭的な自由を与えない、勝手に借金をつくり返済を強要するなど
相談室・配偶者暴力相談支援センター 電話相談・面接相談(予約が必要です)
電話番号 0766-20-1811
曜日 | 時間 |
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月曜日・火曜日・水曜日・金曜日 | 9時30分~16時30分 |
木曜日 | 14時00分~20時00分 |
(注意)相談業務は電話・面接ともに、土曜・日曜・祝日・毎月第4月曜・年末年始が休みです。
女性弁護士による無料法律相談のご案内(予約が必要です)
毎月1回(原則第4金曜日)14時から16時、定員4人(6月は8人)
予約
電話での申し込み順(予約受付の日時については「市民と市政」または相談案内(市役所)でご確認ください。)
お問合せ・申込先
相談室 0766-20-1811
その他の相談機関
名称 | 電話 | 備考 |
---|---|---|
DV相談+(プラス) | 0120-279-889 | 24時間電話相談可能(SNS相談やメール相談も受け付けています)詳しくは内閣府ホームページをご確認ください DV相談プラス |
DV相談ナビ(全国共通) | #8008(はれれば) | 相談機関を案内(富山県内からかけた場合は富山県女性相談センターにつながります) |
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター(全国共通) | #8891(はやくワンストップ) | 相談機関を案内(富山県内からかけた場合は性暴力被害ワンストップ支援センターとやまにつながります) |
男性相談員による男性のための電話相談 | 076-432-7118 |
日時原則毎月第2金曜日 17時~19時(第2金曜日が祝日の場合は第3金曜日) |
更新日:2024年03月25日