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更新日:2018年12月1日

高岡御車山の行事

 御車山の巡行

祭礼

 

  • 宵祭毎年4月30日
  • 奉曳毎年5月1日

巡行時間11時00分~18時00分(18時30分からライトアップ)

高岡御車山祭は、毎年5月1日に執り行われています。この日は、山町も含めた53か町により崇拝されている「関野神社」の春季例大祭の日です。

7台の御車山は、早朝より各山宿前で組み立てられ、美麗に飾り付けられます。出発時に修祓を行った後、町内を曳き回され、午前11時までに「坂下町」で勢ぞろいします。

山車が所定の位置につくと、その代表者は坂下町の集合所に入り、一同揃ったところで、手打ち式を行い曳き出しを指令します。

出発は午前11時20分で、旧慣に従って午後6時の関野神社の曳き別れまで町内を巡行します。7台の御車山の巡行列順は、通町を先頭とし、御馬出町、守山町、木舟町、小馬出町、一番街通がその後に続き、しんがりが二番町となっています。

山役員は一文字笠をかぶり、麻裃に身を固めて各御車山の前後左右を警護し、飾り山には町内の子どもが裃姿で乗っています。

御車山は雅やかな囃子や車輪の軋む音をたてながら、ゆっくり曳き回されます。囃子方は近郊の特定の村落で、世襲によって引き継がれており、曳手も近郊の村落から雇われた人々で構成されています。

御車山巡行図巡行図

祭礼当日以外の行事

御車山祭は、このような華やかな山の巡行の日だけではなく、春寒い頃から既に祭りは始まっています。
毎年1月25日の総会において「年番」が決定された後、囃子の稽古や、型取りして赤・白・黄色に染めた和紙を使った花傘作りなどが行われます。
そして、4月3日には、関野神社境内の小祠前で御車山の由緒を守った義人である津幡屋与四兵衛の遺徳をしのぶ「与四兵衛祭」が挙行され、本年の祭の詳細が決定されます。
祭の前日である4月30日に各山車は関野神社の収蔵庫から引き出され、各山宿の前に運ばれます。山宿では、人形・幔幕の飾りつけが終了した後、入魂式を行い、町内の関係者や見物人が集い「宵祭」が行われます。近年は、各町内とも囃子を流し、酒を振舞い、町名や山を染め抜いた手ぬぐいやせんべいを配るなど、より盛大化する傾向にあります。
そして、5月1日に盛大に祭が挙行された翌日の2日には、御車山は飾り山部を解体し、収蔵庫に戻され、翌年の4月30日まで再び永い眠りにつきます。

 

お問い合わせ

教育委員会生涯学習・文化財課

富山県高岡市広小路7-50

電話番号:0766-20-1453