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更新日:2018年3月20日

歴史都市

日本遺産ロゴマーク400年余りの歴史を持つ高岡には、工芸技術や祭礼・年中行事、歴史的建造物が数多く継承されており、まさに「高岡らしい」風情、情緒、たたずまいを醸し出しています。

高岡市では、これら高岡独自の歴史的風致を後世に継承し、まちづくりに活かしていくため、高岡市歴史まちづくり計画(国認定)に基づき、歴史都市・高岡を目指して取り組んでいます。

また、平成27年度に、文化庁が創設した「日本遺産」に高岡市からは2つの物語が認定されています。

 歴史まちづくり

国の認定を受けた高岡市歴史的風致維持向上計画(通称:高岡市歴史まちづくり計画)に基づき、文化財などの歴史的建造物の修理をはじめ、交流・観光施設の建設、工芸技術や祭礼・年中行事の担い手育成事業、景観計画と連携した歴史的町並みの保全といった施策・事業に重点的かつ一体的に取り組みます。

 

歴史都市高岡の伝統と文化

 

 日本遺産(JapanHeritage)

日本遺産ロゴマーク「日本遺産(JapanHeritage)」は、地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを文化庁が認定するものです。

文化庁が創設した「日本遺産」に高岡市からは2つの物語が認定されています。

認定ストーリー1

加賀前田家ゆかりの町民文化が花咲くまち高岡―人、技、心―

ストーリーの概要

高岡は商工業で発展し、町民によって文化が興り受け継がれてきた都市です。高岡城が廃城となり、繁栄が危ぶまれたところで加賀藩は商工本位の町への転換政策を実施し、浮足立つ町民に活を入れました。鋳物や漆工などの独自生産力を高める一方、穀倉地帯を控え、米などの物資を運ぶ良港を持ち、米や綿、肥料などの取引拠点として高岡は「加賀藩の台所」と呼ばれる程の隆盛を極めました。町民は、固有の祭礼など、地域にその富を還元し、町民自身が担う文化を形成しました。純然たる町民の町として発展し続け、現在でも町割り、街道筋、町並み、生業や伝統行事などに、高岡町民の歩みが色濃く残されています。

認定ストーリー2

荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~

ストーリーの概要

日本海や瀬戸内海沿岸には、山を風景の一部に取り込む港町が点々とみられます。
そこには、港に通じる小路が随所に走り、通りには広大な商家や豪壮な船主屋敷が建っています。
また、社寺には奉納された船の絵馬や模型が残り、京など遠方に起源がある祭礼が行われ、節回しの似た民謡が唄われています。
これらの港町は、荒波を越え、動く総合商社として巨万の富を生み、各地に繁栄をもたらした北前船の寄港地・船主集落で、時を重ねて彩られた異空間として今も人々を惹きつけてやみません。