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更新日:2022年3月3日

野菜の栽培:トマト

土に触れ、自然の恵みに感謝し、笑顔の収穫ができるところ!

インターネット体験農園『野菜作りのここが知りたい』

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トマト

トマト

※「北陸のやさい作り」北国新聞社発行を参照しております。

性質と病害対策

低温には耐えるが、霜には弱い。なす科の野菜を3~4年作っていない畑で、排水や日当たりのよいことが肝要。また梅雨期に疫病が出やすいため、薬剤を使って早めに予防するが、はじめからじゃがいもとは離して栽培することがたいせつ。

栽培のコツ

株間を広くとり、よい苗を植える。チッ素過多を避け、追肥を行なう。

作業の目安時期

  • 植付準備
    4月20日→25日
  • 苗えらび
    4月20日→30日
  • 植付け
    5月5日→10日
  • 支柱立・誘引
    5月10日→15日
  • わき芽とり・整枝
    5月20日→25日
  • 摘心
    7月5日→10日
  • 着花・摘果
    5月30日→7月30日
  • 肥大・着色
    6月10日→8月20日
  • 収穫
    6月30日→9月10日

苗えらび

茎が重ならない

トマトの栽培苗の選び方

支柱に誘引

トマトの栽培支柱に誘引の仕方

生育にしたがって花房2段ごとに葉の下で支柱に茎を縛る

交差させ8の字

支柱は2重巻き

わき芽とり

トマトの栽培わき娶り

葉のつけ根からでるわき芽は全部手で摘み取る

摘果

4~5果に制限。一番果は乱形果になりやすく、先端は小果にしかならない。

トマトの栽培摘果

摘心

トマトの栽培摘心

下から5~6番目の花房を最終とし、その上の葉2枚を残して生長点を摘みます。5段摘心栽培が一般的です。

作業風景

作業風景

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