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更新日:2022年3月3日
※「北陸のやさい作り」北国新聞社発行を参照しております。
高温を好むので、早植えは禁物。わりあい栽培期間が長く、多肥を要する。込みすぎて日当たりが悪くなると果実の色を損ねる。乾燥すると生育が悪くなるため、敷きわらをし、梅雨明け後は灌水に努める。秋なすをとるには7月下旬に更新剪定をする。
丈夫で健康な苗を作る。生育を見ながら追肥をしたり、果実を若採りしたりして、草勢を衰えさせないこと。
二葉がついており、下のほうの葉から大きくなっている。茎が太く、葉の紫色も濃く、花が進んでいる。
節間が伸びすぎて葉色は淡い。茎は細く、葉は上方へ立ち上がっている。
斜めに立てて茎を縛る
側枝がかなり伸びだしたころ
3本仕立てになっている主枝を切る
下のほうから出た弱い小枝は取り除く
普通の剪定
強い剪定
ハダニが多いときには思いきって剪定する
健全
不良
花の先のほうに着く。対策は若採りと追肥
高岡市農業センター
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