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更新日:2018年6月4日

伏木港について

伏木港は、日本海沿岸の中央部富山湾の恵まれた位置にあり、能登半島の遮蔽効果により日本海側港湾としては、西側からの風浪の影響を受けにくい天然の良港です。風光明媚な中部山岳国立公園、能登半島国立公園にいだかれた自然の景観と共に、先人の英知とたゆみない努力により、古くから要港として栄えてきました。

天平18年(746)大伴家持が越中国守として着任した万葉の時代には、すでに港として利用されていました。また、寛文3年(1663)には、江戸幕府が全国に13港の船政所を置き、その一つに指定されました。

現在、その背後には、臨海工業地帯、石油配分基地を擁し、ロシアをはじめ対岸諸国との貿易港として、高岡市のみならず、広く県内外の社会経済発展の一翼を担っています。

また、近年は大型クルーズ船の寄港地としても対応しています。平成29年(2017)に万葉2号岸壁改良工事が完成したことにより、22万トン級のクルーズ船の受け入れが可能となりました。

伏木港の歴史

天平18年(746)

歌人大伴家持が越中国守として着任。この頃、すでに港として利用されていた。

寛文3年(1663)

江戸幕府より、全国の船政所13港の一つとして指定された。

明治22年(1889)

特別輸出港に指定。米、麦、石炭、硫黄等を海外へ輸出した。

明治27年(1894)

特別貿易港に指定。ロシア領沿岸州、樺太及び朝鮮との貿易で栄えた。

明治32年(1899)

開港場に指定。外航船の出入りで港が活況を呈した。

明治45年(1912)

伏木港へ流出する庄川を分離する切替工事が竣工。

大正10年(1921)

第二種重要港湾指定。

昭和15年(1940)

輸移出入貨物が年間186万トンに達し、日本海沿岸随一の港となった。

昭和26年(1951)

重要港湾に指定。伏木港整備3ヵ年計画に着手。岩崎鼻灯台(F.L.W5-1)を設置。

昭和29年(1954)

植物防疫指定港となった。

昭和34年(1959)

日ソ海運協定の中の寄港地に指定された。(日ソ貨物定期航路ジャパン・ナホトカライン平成20年(2008)まで)

昭和37年(1962)

石油配分基地用埋立地造成に着工。(完成1964年)

昭和40年(1965)

石油配分基地に4社30基のタンクを設置、隣接する国分港にタンカー専用岸壁が完成。

昭和40年~昭和50年(1965~1975)

県営上屋の建設、岸壁の改造(水深増)、臨港道路の築造、伏木港大橋の完成など港湾施設の充実。

昭和50年(1975)

日本ロシア極東各港との定期配船指定港となった。

昭和54年(1979)

右岸に伏木指向灯を設置。

昭和61年(1986)

特定重要港湾に指定。伏木富山港港湾計画を承認。

平成元年(1989)

伏木外港建設着工。

平成2年(1990)

伏木ポートルネッサンス21計画調査報告書を提言。

平成5年(1993)

ロシアのウラジオストク港との客船就航。

平成8年(1996)

伏木外港危険物取扱施設用地及び同施設岸壁完成。

平成9年(1997)

伏木万葉ふ頭用地(A工区)完成。

平成10年(1998)

伏木万葉ふ頭(万葉1号・2号岸壁)供用開始。

平成11年(1999)

伏木港開港100周年。

平成12年(2000)

伏木外港で-12m岸壁を有する国際物流ターミナル建設着工。

平成14年(2002)

北防波堤(1,500m)完成。

平成15年(2003)

伏木外港の伏木万葉ふ頭緑地完成。

平成16年(2004)

臨港道路伏木外港1号線着工。

平成18年(2006)

国際物流ターミナル(万葉3号岸壁)供用開始。

平成20年(2008)

北防波堤延伸部(150m)建設着工。

平成21年(2009)

伏木港開港110周年。伏木外港1号線の一部供用と伏木万葉大橋の供用開始。

平成23年(2011)

日本海側拠点港ならびに総合的拠点港に選定。

平成24年(2012)

北防波堤延伸部(150m)完成。北防波堤総延長1,650m。

平成25年(2013)

万葉3号岸壁耐震改良工事着手。

平成28年(2016)

万葉3号岸壁耐震改良工事完成。

平成29年(2017)

万葉2号岸壁改良工事完成。(クルーズ船22万トン級の受け入れ可能)

お問い合わせ

産業振興部みなと振興課

富山県高岡市伏木湊町13-1

電話番号:0766-44-0484

ファックス:0766-44-0048