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更新日:2022年4月14日
高岡市では、「高岡市 多文化共生(たぶんかきょうせい)プラン」を 2012年3月に はじめて きめて つくりました。そして、5年後の 2017年3月に プランの 修正(しゅうせい)をし、外国籍市民(がいこくせきしみん)が 地域社会(ちいきしゃかい)の ひとりとして 共(とも)に 安心(あんしん)して 生活(せいかつ)し、共(とも)に 住(す)み よい まちづくりを すすめて います。
ここ数年(すうねん)、外国籍市民(がいこくせきしみん)が 増(ふ)えたこと、SDGs(持続可能(じぞくかのう)な 開発(かいはつ)目標(もくひょう))の 達成(たっせい)に 向(む)けた国際的(こくさいてき)な 動(うご)きがあることなど 高岡市の状況(じょうきょう)が 変化(へんか)しています。
こうした中、国や 県の いちばん 新(あたら)しい 動(うご)きと 変化(へんか)、前(まえ)のプランの 結果(けっか)や 問題(もんだい)を考(かんが)え、多文化共生(たぶんかきょうせい)社会(しゃかい)の 実現(じつげん)に 向(む)け、第3次プランを きめました。第3次プランでは、これまでの 外国籍市民(がいこくせきしみん)への 支援(しえん) (コミュニケーション支援(しえん)・生活(せいかつ)支援(しえん))を 続(つづ)けるとともに、「人づくり」・「地域(ちいき)づくり」に 重点(じゅうてん)を 置(お)いて、個人(こじん)の 能力(のうりょく)を いかす 外国人材(がいこくじんざい)活躍(かつやく)の 観点(かんてん)を 新(あたら)しく 入(い)れました。
すべての 市民(しみん)が 穏(おだ)やかに 安心(あんしん)して くらすためには、お互(たが)いの 対話(たいわ)が 必要(ひつよう)です。国籍(こくせき)(どの国(くに)の人(ひと)か)、文化(ぶんか)的(てき)ルーツや 考(かんが)えかたなど、それぞれの ちがいを 認(みと)め、大切(たいせつ)にし、わかりあうことが 必要です。そして、 共(とも)に 地域(ちいき)の 未来(みらい)を 拓(ひら)いて いくことが 必要(ひつよう)です。
これからは、「地域(ちいき)の 未来(みらい)のための 多文化共生(たぶんかきょうせい)」の まちづくりを さらに 前(まえ)へ すすめます。SDGsを 意識(いしき)して 誰(だれ)ひとり 取り残(とりのこ)さない 地域社会(ちいきしゃかい)づくりに つなげて いきます。
プランの計画(けいかく)期間(きかん)は、2022年4月から2027年3月までの5年間です。状況(じょうきょう)に応(おう)じて、プランの内容(ないよう)を見直(みなお)すことがあります。
プランの計画期間:2022年4月から2027年3月までの5年間
2021年12月6日から2022年1月6日に、高岡市多文化共生(たぶんかきょうせい)プラン(第3次)の素案(そあん)について、皆(みな)さんから意見(いけん)を募集(ぼしゅう)しました。いただいた意見(いけん)と、意見(いけん)に対(たい)する高岡市の考え方などを、見ることができます。
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