ここから本文です。

更新日:2019年4月18日

ごあいさつ

就任のごあいさつ

この度、高岡市きずな子ども発達支援センターの所長に就任いたしました水上亜希子と申します。今までも、きずなの診療をお手伝いさせていただいておりましたが、これからは今まで頂いたご支援に感謝しつつ、きずなの発展に貢献していきたいと思います。

さて新しい元号に移行する今、人とのかかわり方やライフスタイルが多様化し、子どもたちの生活・親子関係もそれに伴い多様化してきています。また子どもたちへの支援も多様性を求められる時代となっております。SNSやゲームなどITメディアは、日常生活を便利で豊かなものにするツールですが、メディアに触れることで、子どもたちが実際に体験する機会を少なくしてしまっていることも事実としてあります。

子どもにとって、試行錯誤はうまくいってもいかなくても、とても貴重な経験になります。このステップを省くと、経験するとイメージできる→やったことないからわからない→わからないからやりたくない→やりたくないのにどうしてしなきゃいけないの?と混乱するお子さんがおられます。このようなお子さんが自主的に取り組んでいくことはとても難しいことです。最初に少し手助けするだけでうまくいく子もいれば、後ろで見守ってそれでいいよと言ってあげるだけでうまくいく子、一度見本を見てから取り組める子、できなかった不満を受け止めてほしい子、など様々な支援が考えられます。私たちはそれらのお子さんの気持ちを少しずつひも解き、必要に応じて周囲への代弁をお手伝いします。このような支援はもともと発達上のハンディキャップを抱えたお子さんだけでなく、少しうまくいかないことがあるお子さんにも一時的に必要になることがあります。医療や保育・福祉だけで支えていくことが難しいお子さんたちを、多彩なスタッフの連携のもとに、“チームきずな”で支えていけたら幸いと考えています。

 すべての子ども達が、のびのびと楽しく過ごせることを祈っております。

2019年4月

高岡市きずな子ども発達支援センター所長

水上亜希子

退任のごあいさつ

平成11年に「きずな学園」の名で開設されたきずな子ども発達支援センターも、今年で20年になります。この間ずっと所長として働いた私も、この春で退職することになりました。育ちの中でいろいろな悩みや辛さを抱えた子どもたちやご家族の皆さまに接して、少しでも助けになればと頑張ってきましたが、対応が不十分であったと反省することも多々あります。それでも徐々に発達支援の活動を多彩に、またきめ細かくやれる体制を作り上げることができたことは、多くの皆様のおかげだと心から感謝いたしております。

診療科(医療)と育成科(保育)だけでなく発達支援室(教育)ができたことで、乳幼児から中学生までのご相談に対応できるようになりましたし、幼稚園・保育園・学校訪問の他、呉西圏域の他市の発達支援人材育成のお手伝いもするなど、幅広い活動をしております。

4月から新しい所長(小児神経科専門医)が赴任し、きずなの新しいページが始まりました。新所長の牽引力のもと、更にきずなが利用者の皆様の心のよりどころになる施設として発展してくれることを期待しています。

そして何よりも子ども達が元気に幸せに、その持てる力のありったけを伸ばして育っていってくれますよう心から願っています。長い間本当にありがとうございました。

2019年4月

バラ画像高岡市きずな子ども発達支援センター前所長

行枝貴子

お問い合わせ

福祉保健部きずな子ども発達支援センター

富山県高岡市江尻279

電話番号:0766-21-3615

ファックス:0766-27-7080