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更新日:2022年6月21日

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて

子宮頸がんとは

ヒトパピローマウイルス(HPV)は、ヒトにとって特別なウイルスではなく、多くのヒトが感染し、そしてその一部が発症します。HPVに感染しても、多くの場合ウイルスは自然に検出されなくなりますが、一部が数年から十数年間かけて前がん病変の状態を経て子宮頸がんを発症します。子宮頸がんは、全国では年間10,000人が発症し、年間約2,700人が死亡すると推定されています。ワクチンでHPV感染を防ぐとともに、子宮頸がん検診によって前がん病変を早期発見し早期に治療することで、多くの子宮頸がんの発症や死亡の減少が期待できます。

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンについて

現在国内で接種できる子宮頸がん予防ワクチンは、2価ワクチン(サーバリックス)と4価ワクチン(ガーダシル)があります。HPV未感染者を対象とした海外の報告では、感染及び前がん病変の予防効果に関して、両ワクチンとも高い有効率が示されており、初回性交渉前の年齢層に接種することが推奨されています。

ワクチンの種類と接種間隔

予防接種の種類 接種回数

標準的なスケジュール

標準的なスケジュールで接種できない場合

サーバリックス(2価)

3回

2回目は1回目接種から1か月後

3回目は1回目接種から6か月後

2回目は1回目接種から1か月以上あける

3回目は1回目接種から5か月以上、かつ2回目接種から2か月半以上あける

ガーダシル(4価) 3回

2回目は1回目接種から2か月後

3回目は1回目接種から6か月後

2回目は1回目接種から1か月以上あける

3回目は2回目接種から3か月以上あける

★十分な予防効果を得るため、3回の接種が必要です。接種が完了するまでに6か月かかりますので、接種期間に余裕をもって接種を開始してください。

積極的な接種勧奨の再開について

子宮頸がん予防ワクチンの定期接種については、ワクチンとの因果関係を否定できない持続的な疼痛がワクチン接種後に特異的に見られたことから、平成25年6月14日付けの厚生労働省の通知により、同副反応の発生頻度等がより明らかになり、国民に適切な情報提供ができるまでの間、積極的な接種勧奨が差控えられていました。

この度、専門家による検討会で、子宮頸がん予防ワクチンの安全性について特段の懸念がないことや、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたことから、令和3年11月26日付けの厚生労働省の通知により、子宮頸がん予防ワクチンの定期接種について令和4年度から個別通知を再開しました。

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンの定期接種について

対象の方は、公費(無料)での接種が可能です。接種する場合は、ワクチン接種の有効性と接種による副反応のリスクを十分に理解した上で接種を受けてください。

なお、令和4年2月に厚生労働省にて子宮頸がん予防ワクチンに関する新たなリーフレットが作成されました。

子宮頸がん予防(HPV)ワクチンに関するリーフレット(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

定期接種対象者

小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

標準的な接種年齢:中学1年生に相当する年齢

接種場所

接種医療機関一覧はこちら

富山県内広域予防接種協力医療機関(富山県医師会HP)(外部サイトへリンク)

※事前に電話で予約しましょう。

積極的な接種勧奨の差控えにより接種機会を逃した方について(キャッチアップ接種)

積極的な接種勧奨の差控えにより接種機会を逃した方への対応について、令和3年12月28日付けの厚生労働省の事務連絡で、令和4年4月から時限的に従来の定期接種の対象年齢を超えて接種を行う方針が示されました。

対象者:平成9年4月2日から平成18年4月1日までの間に生まれた女子

接種期間:令和4年4月から令和7年3月までの3年間

※県外医療機関での接種をご希望の方や、任意接種(自費)で接種された方の手続等についてはこちらをご覧ください。

気になる症状ある場合はご相談を

ワクチンの副反応は、注射部位の疼痛、発赤及び腫脹などの局所反応と、軽度の発熱や倦怠感などの全身反応があります。通常、数日以内に治りますが、気になる症状がある場合はかかりつけの医療機関にご相談ください。

HPVワクチン相談窓口(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

 

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お問い合わせ

福祉保健部健康増進課

富山県高岡市本丸町7-25

電話番号:0766-20-1345

ファックス:0766-20-1347