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更新日:2020年10月12日
新型コロナウイルス感染症対策として、お家で過ごす時間が増えた方も多いと思います。
長期間、体を動かさないでいると筋力の低下や糖尿病・高血圧等の持病に悪影響を及ぼすことも心配されます。
「新しい生活様式」を参考に、安全に運動する方法を考えてみましょう。
〇体温がいつもと比べ、高くないですか。
〇だるさ(けん怠感)、体が重く感じる、疲れやすいなどいつもと違うところはないですか。
高齢者や基礎疾患のある方は、運動をする前にかかりつけ医に相談しましょう。
運動中、大きな息をする時には、せきやくしゃみと同じように周囲への配慮として、「マスク」や「バフ」と呼ばれるジョキング用マスク等の着用をお願いします。マスクを着用すると、苦しくなるようであれば、走る(歩く)速度を落としたり、こまめに休憩をとるなど、運動の強度を落としましょう。
また、1人で運動する時や周囲との十分な距離を確保(少なくとも2m以上)できる場合には、マスクを外して運動しましょう。
運動で汗をかくと、タオルで顔をふくことがありますが、その際に手が顔や目、特に口に触れる事も考えられます。運動の開始前や終了後、途中で休憩する際にも手洗いを心がけましましょう。
また、家に帰ったら、まず手や顔を洗ってください。できるだけすぐに、シャワーを浴びて着替えましょう。
運動の前後や休憩時、こまめに水分補給を行いましょう。周囲の人と対面して水分補給をさけましょう。
人が多い場所・時間を避け、他の人との距離を確保しましょう。
運動前にはストレッチなど準備体操を行い、けがを防ぎましょう。また、運動後には、翌日への筋肉疲労を残さないために、ゆっくりとストレッチしましょう。詳しい体操の方法はこちら➡(スポーツ庁ホームページ)(外部サイトへリンク)
新型コロナウィルス感染症の状況によって、今後も外出を控えて頂きたい時期が発生するかもしれません。自宅で、一人でもできる、新しい生活様式を取り入れた運動を探してみましょう。
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「新しい生活様式」を実践しましょう
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