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更新日:2022年5月27日
お知らせ
「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable_Development_Goals)とは、極度の貧困と飢餓の撲滅など、開発途上国の目標であったミレニアム開発目標(MDGs:Millennium_Development_Goals)の後継として、2015年9月、国連サミットで採択された、先進国も含む2030年までの国際社会全体の17の行動目標です。
SDGsが採択されてから5年が経過し、世界各地で取り組みが進められています。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、2030年までにSDGsを達成するには、取り組みのスピードをさらに速め、規模を拡大することが求められています。
そして2020年1月、SDGs達成のための「行動の10年(Decade_of_Action)」がスタートしました。
経済・社会・環境の三側面を調和させ、統合的に達成することが前提であり、すべてのステークホルダー(企業・団体・金融機関・行政など)がそれぞれの役割を担いながら連携し、地域課題を解決していくエンジンとなるパートナーシップを構築し、将来世代の欲求を満たしつつ、現在世代の欲求も満たす、「誰一人取り残さない」社会の構築を目指します。
クリックすると、それぞれの目標の紹介ページに移動します
本市では、総合計画基本構想において、「市民創造都市高岡」をまちの将来像に掲げ、分野別に17のめざすまちの姿を描き、高岡ならではの歴史・文化に裏打ちされた「市民力」「文化力」「創造力」を強みに、住民サービスの維持・向上に取り組んでいます。
SDGsには、本市としても注力してきた「3.質の高い教育」、「8.持続可能な経済成長」、「9.産業基盤の構築」や「11.持続可能なまちづくり」などの目標があります。その理念と方向性は、多くが既に本市の総合計画に掲げた施策と一致しており、総合計画に基づく取組を着実に推進することでSDGsの達成を目指します。
なお、本市総合計画とSDGsとの具体的な関連については下記のとおりです。
高岡市総合計画第3次基本計画とSDGsとの関係表(PDF:628KB)
今後、改めてSDGsの考え方を本市の施策に取り込むことで、将来の姿を見据えた事業の企画・立案はもとより、同じ方向を目指す多様なステークホルダー(利害関係者)との連携促進を可能にするとともに、こうした考え方を広く普及啓発し、様々な企業、団体、市民等と連携(「17.パートナーシップ」)することで、高岡ならではの地方創生のさらなる深化・加速化につなげていきます。
一緒に取組を進めていくため、皆様からのご意見・ご提案をお待ちしています。
・高岡版SDGs『たかおかSDGsガイド』作成に参画しました
・カードゲーム「SDGs de 地方創生」を体験しませんか?
・「SDGsアウトサイドイン」ワークショップが行われました
・高岡青年会議所とのSDGs推進におけるタイアップ宣言の実施
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