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更新日:2013年4月18日
如意の渡し(にょいのわたし)
室町時代の『義経記』に、源義経が奥州に落ちのびる際に、渡守の平権守(たいらのごんのかみ)に「判官殿だ」と怪しまれるが、弁慶が嫌疑を晴らすために扇で義経を打ちすえるという機転で切り抜け、無事に乗船できたという一節があります。平成21年まで、この地には「如意の渡し」と呼ばれた渡船場があり、地元民の足や観光用として利用されてきましたが、伏木万葉大橋の開通に伴い、惜しまれつつもその役目を終えました。
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