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更新日:2021年1月5日
高岡市では、「日本語を学びたい」と希望する
外国籍の市民の方向けに、日本語教室を開催しています。
20日に行われた教室では、
ベトナムや中国など、さまざまな国籍の方12人と、
日本語支援ボランティアのサポーター8人が参加し、防災について学びました。
また、今回は初めての試みとして、
普段教室に参加していない方も学べるよう、別室を用意。
オンラインでつなぎ、通訳を介すことで、
さらに14人の外国籍市民の方も、防災教室に参加しました。
日本語教室の講師や市危機管理室の職員から、災害や防災の解説を聞きながら、
時には参加者同士で話し合う場面もあり、
「災害時に必要なものはなんだろう?」
「地域の人と仲良くなるにはどうすればいいだろう?」など、
考えを深めていました。
参加したベトナム国籍のチャンさん(28才)は、
「ベトナムには地震や津波はないので、防災の知識を得る機会がなかった。
来て良かったし、楽しかった」と話し、有意義な時間となったようでした。
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