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更新日:2016年12月11日

平成28年 高岡市議会12月定例会

平成28年高岡市議会12月定例会市長提案理由説明(抄)

一 市政の運営にあたって

二 市政の重点課題について

一 市政の運営にあたって 

平成二十八年十二月定例会の開会にあたり、提案理由の説明に先立ちまして、申し上げます。

三笠宮崇仁親王殿下には、去る十月二十七日に薨去されました。誠に痛惜の念に堪えず、ここに、市民の皆様とともに謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈り申し上げます。

それでは、私の市政運営に対する所信の一端を申し上げます。

ユネスコ無形文化遺産登録について 

本日未明、エチオピアのアディスアベバで開催されたユネスコの政府間委員会において「高岡御車山祭の御車山行事」を含む三十三件の重要無形民俗文化財が「山・鉾・屋台行事」として、ユネスコ無形文化遺産代表一覧表への記載が決定しました。

今回、ユネスコ無形文化遺産に登録されましたことは、高岡御車山祭が日本を代表する祭礼であることは勿論、高岡開町以来、高岡市民の手によって伝統や工芸技術が守り継がれてきたことが高く評価されたものと受け止めており、「歴史都市高岡」の魅力を一層高めるものと非常に喜ばしく感じております。今も高岡御車山祭を守り伝え続けている高岡御車山保存会をはじめ関係団体の皆さんの熱意と努力に敬意を表する次第であります。

今月四日には、登録を記念してテクノドームにおいて「とやまの曳山魅力推進大会」を開催いたします。今後は、県をはじめとする関係機関や「山・鉾・屋台行事」に含まれている南砺市や魚津市、関係自治体と連携し、世界に誇る無形文化遺産として世界に発信してまいりたいと考えております。

「第一回日本工芸展in上海 高岡漆器二〇一六」について 

次に、十月十四日から二十日までの七日間、上海において「第一回日本工芸展in上海 高岡漆器二〇一六」が開催されました。私も開幕式に出席いたしましが、想定を大きく上回る来場者が訪れ、多彩な技巧を持つ高岡漆器の価値を広く知っていただく機会となりました。同時に、JETRO富山と連携して開催した商談会では、多くの成約に至ったほか、現在も引き続き商談や商品開発などが行われていると伺っており、海外における高岡漆器の高い需要と販路開拓の可能性を感じるところであります。

また、今回の上海訪問に併せて、観光客や大型クルーズ船の誘致に向け、スカイシー・クルーズをはじめとするクルーズ船会社や現地の旅行会社に対し、トップセールスを行ってまいりました。高岡の魅力である日本遺産や伝統工芸、万葉線ドラえもんトラムなどを上海の方に強力にアピールすることができたと考えております。今後とも機会を捉えて積極的にトップセールスを実施するとともに、インバウンドの推進に努めてまいります。

とやま呉西圏域連携中枢都市圏形成について 

次に十月三日、県西部六市間において「とやま呉西圏域連携中枢都市圏」を形成する連携協約を締結いたしました。同日付で「とやま呉西圏域都市圏ビジョン」を策定したところであり、将来にわたり域内の経済成長を支え、住民の幸せを実現する魅力あふれる圏域の形成により、「環日本海の中核拠点」を目指してまいります。

予定されている連携事業につきましては、交流人口拡大に向けた取り組みとして、圏域形成をPRするためのイベントを開催するほか首都圏への移住・定住サポートステーション設置に係る適地調査を実施いたします。また、来年度からの本格実施に向けた起業・創業支援や異業種交流、子ども医療費助成制度の統合による体制整備、大学連携、職員交流など各分野における取り組みにつきましても順次進めてまいります。

こうした取り組みのためには、商工団体や医師会、高等教育機関など各分野の関係機関の皆様方の協力が不可欠であると考えており、引き続きご支援を賜りたいと存じます。議会の皆様方におかれましても、今後ともご理解、御指導を賜りますようお願い申し上げます

高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー企画展について 

次に、本日十二月一日は、高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーがオープンしてからちょうど一周年であります。これまで国内外を問わず多くの方々にご来場いただき、F氏の足跡や原画を通して、作品に込められたメッセージを感じていただけたものと考えております。本日から一周年を記念いたしまして、ものづくりのまち高岡にふさわしいテーマでの企画展示「原画展キテレツ大百科とものづくり」を開催しております。今後も、F氏が夢を育んだ「ふるさと」高岡、未来への夢を育む高岡を全国、世界へ発信してまいります。

二 市政の重点課題について 

それでは、当面する市政の重点課題について申し上げます。

「かがやき」停車への取り組みについて 

まず、「かがやき」停車への取り組みについてであります。去る十月二十三日、JRにおいて新高岡駅に停車する「かがやき」臨時便が、引き続き来年二月末まで運行されることが発表されました。

六月補正予算に計上した総合的な特別対策や、九月三日の「かがやき」一斉乗車など新高岡駅利用増への取り組みが評価されたものと受け止めており、JR各社をはじめ、新高岡駅の利用促進に向け、ともに取り組んでまいりましたとやま呉西圏域五市及び飛越能地域の自治体や関係団体各位に対し、深く敬意を表する次第であります。

現在、敦賀以西への延伸ルートについて議論されているところでありますが、延伸後の需要を考えますと、「かがやき」停車に向けた取り組みが非常に重要であります。昨年の開業以来ほぼ二年間、新高岡駅に「かがやき」臨時便が停車することになりますが、定期便の停車については、まだまだ厳しいものがあると認識しております。

このため、先月十六日には、北陸新幹線新高岡駅「かがやき」停車実現期成同盟会として国土交通省に対し、「かがやき」停車実現のための支援を求めたところであります。また、来春のダイヤ発表を目前に控え、この度、私直属の組織「新高岡駅利用促進タスクフォース」を設置したところであります。私自らが陣頭指揮を執り、より迅速に対応するための体制とし、あらゆる可能性を追求しながら「かがやき」停車に向けて全力を尽くしてまいる所存であります。

今後、冬の北陸の味覚や歴史都市高岡の魅力を生かし、首都圏や海のない沿線県に対して、観光PRや新たな旅行商品を造成するほか、これまでの取り組みの拡充を行ってまいります。

来春のダイヤ発表まで限られた時間ではありますが、「かがやき」の停車実現に向け、議員各位をはじめ、市民の皆様、呉西地域並びに飛越能地域の皆様には、引き続き、ご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

高岡駅周辺整備について 

次に、高岡駅周辺整備について申し上げます。市内三つの看護専門学校が統合する富山県高岡看護専門学校につきましては、先月十一日、開校に係る県の認可を受け、現在学生の募集が行われております。年内には、看護学校が入る複合ビル「sorae高岡」が完工し、来年四月からは、この地域のにぎわいの核となる施設としていよいよ動き出してまいります。

また、末広西地区における民間再開発事業につきましては、現在解体工事が行われており、来年二月には、本体の建築工事が着工される予定であります。私といたしましては、こうした再開発の動きがまちなかの活性化を生み、にぎわいの創出につながるものと大いに期待いたしております。

今後とも地域の方々と連携しながら、駅を中心とする人の流れが加速するよう、高岡駅を核とする都市機能の集積を図ってまいります。

新たな総合計画について  

来年度からは、「豊かな自然と歴史・文化につつまれ、人と人とがつながる市民創造都市 高岡」を将来像とする新たな総合計画がスタートいたします。

昨日までの「未来高岡」ステップアップトークにおいていただいたご意見を踏まえ、北陸新幹線や駅前周辺整備をはじめ、新たな総合計画に掲げる施策を着実に実施し、「市民創造都市 高岡」の実現に向け、来年度予算編成を進めてまいります。

 

 


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市長政策部秘書課

富山県高岡市広小路7-50

電話番号:0766-20-1218

ファックス:0766-20-1660