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更新日:2022年5月31日
高岡市の下水道事業は、昭和11年、中心市街地の雨水対策を図るための基礎調査に着手したことがはじまりとされています。
当時は、降雨のたびに市街地に雨水が溢れ出し、浸水被害が発生しました。しかし、第二次世界大戦により工事が見合わせられ、終戦間もない昭和24年に、富山県で最初の公共下水道事業に工事着手しました。
高度経済成長期を迎えた昭和30年代には、工場の立地に伴う河川の汚濁が進み、下水道は市街地の環境整備だけでなく、河川等の水質保全にも対応することが求められ、その役割は一層重要なものとなりました。
現在、公共下水道、特定環境保全公共下水道、都市雨水排水整備など、地形的、社会的条件に応じてさまざまな下水道事業に取り組んでいます。
下水道普及率※:94.9%(※農業集落排水を含む)
水洗化率:95.0%
(参考) 汚水処理人口 160,606人 |
|
行政区域(A) |
処理区域(B) |
水洗化(C) |
---|---|---|---|
面積(ha) |
20,957 |
4,521 |
- |
人口(人) |
166,641 |
158,086 |
150,684 |
処理区域: |
下水道を利用できる区域 |
---|---|
普及率(%): |
下水道を利用できる人の割合(B÷A×100) |
水洗化率(%): |
下水道を利用できる人のうち下水道を利用している人の割合(C÷B×100) |
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