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更新日:2023年6月29日
団塊ジュニア世代が65歳に到達する2040年代を念頭に、家族の立場、市民の立場から家族介護者支援に関する新たな仕組みづくりを目標に活動しています。家族の介護を担うことが人生のブレーキ装置とならないよう、ジェンダーレス、エイジレスの活動を推進しています。
本会の活動目的は、日本に介護者法をつくることであり、男性介護者の会「みやび」が、家族介護者支援の領域で天下を取ることです。ここでいう介護者法とは、家族ケアを選択した人の人権(ケアする権利)を保障するための法です。具体的には、家族の介護を行うことを選択した人が、きちんと介護をしながら、介護者自らの心身の健康を維持できること(健康権の保障)、介護を担う前と同じように仕事の継続ができること(働く権利の保障)、学生であれば退学したり進学を諦めたりすることがないこと(教育を受ける権利の保障)、介護を担いつつも、余暇の時間を保障されることです。これらは、介護者の年齢や性別、家族環境によって格差があってはならず、普遍的に保障されなければなりません。
代表 平尾 隆
Eメール nakada.tk2022@gmail.com
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