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生活習慣病に立ち向かう
~自分の身体のこと、もっと知ってほしい~

問合先
健康増進課 電話番号:20-1345

生活習慣病は命に関わる病気です。

 生活習慣病の初期は、ほとんど自覚症状がありません。不調を感じたときには、すでに進行していることが多く、命に関わることもあります。死に至らなくても、脳血管疾患から介護が必要になったり、糖尿病の悪化から人工透析が必要になったり、健康な生活を損なう原因になります。

■高岡市の死因別死亡割合(H27)
 「厚生労働省・人口動態統計」出典
高岡市の死因別死亡割合(H27)
平成27年に亡くなった高岡市民の半数以上が、がん、心疾患、脳血管疾患などの
生活習慣病が原因でした。 
■高岡市の年代別死因割合(H27)
 「厚生労働省・人口動態統計」出典
高岡市の年代別死因割合(H27)
年代別に死因をみると、40~60歳代の約2人に1人が、がんで亡くなっています。
■糖尿病・糖尿病予備群の人の割合(H26)
 国民健康保険の特定健康診査で、HbA1cが5.6 以上だった人の割合。
 「高岡市国保データベース」出典
糖尿病・糖尿病予備群の人の割合(H26)
糖尿病の検査で、HbA1c が基準値を超える高岡市民の割合は、男女ともに7割以上を占め、国や県の割合よりも非常に高い現状となっています。
HbA1c は、1~3カ月前の血糖値の平均を表します。5.6 以上だと「生活習慣の改善が必要」と判定されます。
血糖値が高い状態が長期間続くと、神経や眼、腎臓に障害をきたすほか、動脈硬化が進み、心疾患や脳血管疾患のリスクを高めます。 

血糖値を改善するために、7つの「だけ」からはじめる。

一、野菜から先に食べるだけ
一、よく噛んで食べるだけ
一、1日3食決まった時間に食べるだけ
一、1人前に取り分けるだけ
一、寝る3時間前までにご飯を食べ終わるだけ
一、今より1日プラス15分歩くだけ
一、テレビのCM中は、片足立ちをするだけ

「高岡厚生センター管内糖尿病予防対策連絡会」出典

自分の身体の変化を早期に発見する。

 健康診査、がん検診には、まだ自覚症状がなく、自分では気が付かないような身体の変化を発見し、このままでは発症するかもしれない病気を未然に防ぐ役割があります。定期的に健康診査とがん検診を受け、結果を活用しましょう。 

▼健康診査(特定健康診査) 

 40歳以上の人は、年に1回、加入する健康保険で受診してください。

▼がん検診

 3月下旬、市内に住み、職場などで検診を受ける機会のない人に、受診券を郵送しました。受診券が届かない人は、お問い合わせください。

 

  石浦弘さん
校下のがん対策推進員になったことがきっかけで受診し、それ以来、25年間かかさず、がん検診を受けている石浦弘さん。現在、市健康づくり推進懇話会の会長を務めています。

 10年前のがん検診で大腸にポリープが、2年前の検診で胃に腫瘍が見つかりました。毎年検診を受けていて、どちらも前年は異常なしでした。

 腫瘍が見つかったときは、家族からは心配されましたが、早期発見だったので、内視鏡下で手術をし、10日間の入院で済みました。今では何もなかったように健康で、自営業と健康づくり推進懇話会のお世話を続けています。

 今年は、結婚してから50年の金婚式。もし、腫瘍を発見できていなかったら、金婚式を迎えることができなかったかも…と、夫婦で「がん検診」に感謝しています。

 毎年がん検診を受けていない人には、自分のため、家族のためにぜひ受けてほしいです。異常がなければ幸いで、異常があってもそれを確認できたことがラッキー。私のような人が増えてほしいですね。

自分には関係ない?健康づくりは、あなたが主役。

 健康に自信があっても、生活習慣に問題があると病気の危険性は高まります。健康は自分自身のためだけではなく、家族や社会にとっても、かけがいのないものです。生活習慣病は、不健康な生活習慣を改めればほとんど予防でき、検査値の改善も可能です。

 市では、保健師や管理栄養士、看護師などが、生活習慣改善のための相談や教室を行っています。生活習慣病予防に関心のある人、自分一人で取り組むのが難しいと感じている人は、お気軽にご相談ください。

 

  石浦弘さん
保健師などの指導のもと、生活習慣を見直した宮本友子さん。体重が13㎏減り、色んな洋服を着てオシャレをできるようになったことが一番嬉しいと話します。

 体重計に乗ることに恐怖を感じるほど、年々太っていく私を心配した主人に促され、十数年受けていなかった健康診査をしぶしぶ受診しました。当然のことながら、「メタボ」と診断されました。

 保健師から勧められて受けた特定保健指導の栄養教室で驚いたのは、自分が普段食べているご飯の量の多さ。生活習慣についてそこから真剣に考えるようになりました。

 保健指導のもと、まず始めたのは毎日のウォーキングと野菜中心のバランス良い食事法。また、毎日決まった時間に体重を測ることで、一日の成果を確認していますね。

 もちろん無理はしていません。週末は主人と一緒にお酒をたしなみ、おいしいものをたくさん食べます。メリハリをつけることで、ストレスが少なく、続けることができているんだと思います。

たかおか市民と市政
2017年7月号 No.141
平成29年7月1日発行

広報統計課

■電話番号

0766-20-1331

■FAX番号

0766-20-1664