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更新日:2021年10月22日
重要文化財勝興寺大広間及び式台ほか11棟保存修理事業(第2期修理事業)
宗教法人勝興寺
大広間及び式台、経堂、御霊屋、鼓堂、宝蔵、総門、唐門、式台門、台所、書院及び奥書院、御内仏、本堂渡廊下の保存修理事業を行います。
公益財団法人文化財建造物保存技術協会(東京都文京区)
平成17年7月1日~令和2年12月
約51億7千万円(文化庁、富山県、高岡市の助成及び事業主負担金による)
(勝興寺全景)
本坊部分の屋根・軸部の解体の様子(写真は平成20年2月)
大広間
書院から台所・式台方向へ
素屋根の中では本坊の屋根の瓦、そして瓦の下から出てきた
こけらの解体が行われ、小屋組みが見えてきています。
書院(写真は平成28年11月)
軸組の修理が終わり、創建当初のこけら葺きに復原されました。
本坊(写真は平成29年7月)
修理のための覆い屋が解体され、本坊が姿を現しました。
本坊、本堂渡廊下(写真は令和元年7月)
式台玄関、本堂渡廊下が完成しました。
総門(写真は令和2年9月)
総門の修理が完成しました。
令和2年12月防災事業、公開活用事業も含め、工事が完了しました。
修理等に関する資料協力:財団法人文化財建造物保存技術協会重要文化財勝興寺本堂設計監理事務所
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