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更新日:2022年2月10日
(1)資産名称近世高岡の文化遺産群
(2)資産の構成(22件)
(3)提案者富山県・高岡市
(4)資産の概要(コンセプト)
高岡は城下町を基盤として、宗教的要素を取り入れながら商工業都市へと転換する近世都市の形成と発展過程を物語る資産が良好に保存されている。そして、文化遺産群を護り伝える思想が、藩主から町民、そして市民へと確実に受け継がれており、我が国における都市の成立と発展の過程を世界に立証する典型的な文化遺産群である。
「近世高岡の文化遺産を愛する会」(会長 高岡商工会議所副会頭)と連携して市民への周知・広報活動を行っています。
「近世高岡の文化遺産を愛する会」の取り組みはこちら(PDF:127KB)
国宝瑞龍寺や重要文化財勝興寺、加賀藩主前田家墓所として国史跡指定の答申を受けた前田利長墓所をはじめとする歴史文化遺産の保存・活用に積極的に努め、構成資産の価値を高める事業を実施しています。
(1)主な事業
(2)その他主な取り組み
時期 |
主な取り組み |
---|---|
令和元年 |
こしのくに国府サミットin高岡開催 |
平成30年度 |
日本遺産サミットin高岡開催 寺町サミットin高岡開催 |
平成29年度 |
登録文化財講習高岡大会開催 |
平成28年度 |
「高岡御車山祭の御車山行事」ユネスコ無形文化遺産登録 |
平成27年度 |
第50回全国史跡整備市町村協議会高岡大会開催 |
平成26年度 |
「高岡城跡」国史跡指定 |
平成25年度 |
高岡城跡シンポジウム開催 |
平成24年度 |
「金屋町」重要伝統的建造物群保存地区選定 |
平成23年度 |
寺町サミットin高岡開催 「高岡鋳物の製作用具及び商品」国登録有形民俗文化財指定 |
平成21年度 |
「前田利長墓所」国史跡指定 「越中福岡の菅かさ製作技術」国重要無形民俗文化財指定 |
平成20年度 |
「近世高岡の文化遺産群」、国内世界文化遺産暫定一覧表候補の文化遺産との評価を受ける。 第6回全国街道交流会議高岡大会開催 文化庁ヒアリング |
平成19年度 |
「近世高岡の文化遺産群」の提案書を再提出 世界文化遺産登録庁内推進委員会の設置 関係各課による作業部会の設置 文化庁の審議の結果「継続審議」とされる |
平成18年度 |
文化庁の公募を受け「近世高岡の文化遺産群」の提案書を提出 |
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