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更新日:2023年4月1日
地域で受け継がれてきた歴史文化遺産を、市民共通の財産として未来に継承していくため、所有者・管理者と関係する地域住民がともに主体的に取り組む美術工芸品の文化財調査を支援することで、地域が有する歴史文化遺産を共有の財産と認識し、共に保護を図っていこうとする意識の醸成を図るため実施するものです。
後世に継承すべきと思われる文化施設や市内の施設などで公開可能な美術工芸品で、次のいずれかに該当するものです。建物・建造物や天然記念物は含まれません。
1事前相談【必須】 |
文化財保護活用課で制度の説明をし、調査内容をお聞きします。事前相談の際には、歴史文化資産の概要がわかる書類の写しや写真、地図などをご用意ください。 |
2専門家と打合せ 【調査計画の作成】 |
調査内容や方法、補助要件(市の歴史上・文化史的に重要かどうか)を満たすかを検討します。 |
3申請 |
2の打合せで調査の道筋がついた後に補助金の申請をします。 |
4審査 | 調査計画を確認し、文化財審議委員などに相談した上で採択を判断します。 |
5調査 | 専門家の協力を得ながら調査を実施します。 |
6調査報告書の作成 | 専門家の協力を得て報告書を作成します。 |
7補助金の交付 |
調査にかかる直接経費が補助対象です。詳細は事前相談の際にお問い合わせください。
高岡市地域の歴史文化資産(美術工芸品)調査支援事業補助金交付要綱(PDF:205KB)
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