平成16年 2月12日更新


Q1 ペットボトル「高岡の水」の水は、家の蛇口をひねって出てくる水道水ですか。
ペットボトル「高岡の水」は、佐野の水源地(佐野取水場)から取水した水道原水を加熱殺菌したものです。通常の水道水は、塩素で殺菌していますが、このペットボトルの水は薬品処理が一切なく、無塩素でミネラル分が適度に含まれ、“こく”と“まろやかさ”が特徴となっています。家庭における災害時のための備蓄用にご利用いただきたいと思います。
Q2 水の出し始めに少し茶色の水が出るのは、水道管が古いからでしょうか。
茶色の水が出るのは、水道管が古くなったための、サビが原因であると思われます。屋内の給水管で、鋼管などの金属管が使用されている場合に、そのサビが原因で赤水(茶色の水)が発生することがあります。特に、給湯側で発生することが多く、ボイラーなどが原因のこともあります。しばらく出せばおさまることが多いので、最初の水を飲み水以外に使用していただくようにしています。
また、鋼管部分の布設替えをして改善する場合は費用がかかりますので、高岡市指定給水装置工事事業者にご相談下さい。
Q3 高岡市の水道料金は高いのですか。各市によって料金が違うのですか。
水道料金は、各事業の給水人口、水源をどこに求めるかなど事業運営コスト、建設投資、水需要等によって、事業体毎に料金格差が生じております。
本市と他都市の料金格差の主な要因は、一つには水源の違いが大きなものと考えています。本市の水源は、佐野取水場における自己水源(地下水)もありますが、大部分は富山県和田川・子撫川ダムからの受水で賄っています。和田川・子撫川ダムからの受水は、ダム開発などに伴う多額の建設費用を含む受水費がコストに含まれています。
また、本市には地下水の豊富な地域が多いことから、水道と井戸を併用する一般家庭や事業所が多数あり、一人一日当たりの使用水量(有収水量)が平成14年度実績では、283リットルとなっています。
ちなみに、平成13年度における給水人口15万人以上30万人未満の事業体一人一日当たりの使用水量(有収水量)の平均については、332リットルと本市に比べて49リットル多い使用状況となっています。
このような要因から、市単独で表流水や地下水を水源としている他事業体とは料金格差が生じております。ただ、県からのダム受水を主としている県西部のなかにおいては、本市は低い料金水準となっております。
本市では、2か月に1度、水道メーターを検針し、2か月ごとに(年6回)水道料金を請求させていただいております。また、下水道処理区域では、下水道使用料も合わせて請求させていただいております。これらが高いと感じる要因となっているかもしれませんが、事務処理の経費節減に努め、市民の皆様に、少しでも安い料金で良質なサービスを提供するために実施しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
なお、水道使用水量は、家庭ごとのライフスタイルや利用状況、1世帯当たりの世帯人員などにより異なってくると思われます。
今後とも、良質な水の安定供給を目指し、一層の効率的な事業運営に努め、サービスの向上を図ってまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
Q4 万が一、水源が汚染された場合、どのように対処されるのでしょうか。
本市の水源は、佐野水源(地下水)の自己水源と県営の和田川ダム及び子撫川ダムを水源とした県企業局からの受水の3系統でまかなっています。
いずれかの水源が汚染された場合、直ちに取水を停止し、他の2系統の水源からと隣接した水道事業体(氷見市、射水上水道企業団、砺波市、県企業局)との緊急時災害連絡管などを活用し、断水にならないよう対応する
ことにしております。安全が確認されるまで、汚染された水源の使用はいたしません。
なお、水道局や県企業局では水質に係る安全対策として、生物による監視、定期的な検査、計測機器による常時監視のほか、不審者の侵入防止対策やパトロール業務などを強化し、水質の監視に万全を期しております。
Q5 貯水槽の清掃は1年に1度でよいのでしょうか。
水道法施行規則で、水槽の掃除を1年以内ごとに1回、定期に行うことと定められていますが、水槽の経年過等により、1年に数回掃除されても差し支えありません。
水槽に入るまでの水道は水道局が管理していますが、水槽以降はその設置者(その建物の所有者)が責任を持って管理することになっています。水道局では、皆様に安心でおいしい水を飲んでいただくため、設置者には、水槽の掃除のほか、定期的に(月1回程度)点検を行っていただくようお願いしています。