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ホーム > 防災・防犯 > 消防 > 消防組織 > 先輩消防士からのメッセージ > 先輩消防士からのアドバイス(黒田有香)

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更新日:2018年1月30日

先輩消防士からのアドバイス(黒田有香)

氏名 黒田有香
階級 消防士
所属 福岡消防署
採用年 平成29年

 

消防士を目指した理由

私が18歳の頃に、身近である1歳上の従姉妹が交通事故に遭い、悲惨な現場から救助してくださったのが救助隊を始めとする消防隊員の方々でした。また、命を繋ぎ止めようと応急処置を施してくださったのが救急隊であったと思います。私がその現場を見たわけではありませんが、事故状況を聞いた時きっと従姉妹は即死だと思うような事故状況でした。ですが1分、1秒という大切な時間を懸命に救助、応急処置をしてくださったおかけで、意識不明の重体ではありましたが、自発呼吸をしている従姉妹の顔を見ることができました。事故発生から1週間後に従姉妹は亡くなり、この死をきっかけに、今度は私が人を助けたい。人の力になりたい。そして、大切な人が突然いなくなるという気持ちが誰よりもわかるからこそ少しでも家族が悲しい思いをすることを減らしたいと思い消防士を目指しました。

印象に残ってることは?

現場に出て1か月が経過した頃でした。夕方、職員で体力錬成をしていた時「救急支援指令」がかかりました。消防隊員として現場へ向かうと、歩行者と自動車との交通事故現場でした。消防学校や普段の日常生活ではみたことのない、悲惨な現場を目の当たりにしました。「これが現場なんだ」「臨機応変に冷静に対応することが必要なんだ」と救急隊の活動を見て感じました。意識のない傷病者に対して救急隊員3人で一生懸命処置を行っている姿が1番印象に残っています。

消防士の魅力

消防士の仕事は、自分の命を張って人を助けたり、救急や火災現場で消防士がいるだけで市民の人に安心を与え、頼られる職業だと思います。消防士の仕事は火災現場で火を消したり救急車内で処置をするだけではありません。出動がない時は避難訓練や火災予防の指導、店舗や工場などの自動火災報知設備や避難誘導灯などの設置検査も行っています。その中で、いろいろな市民と関わったり、複雑多様化する火災、救急現場でも目の前のことから絶対に逃げず立ち向かわなくてはいけないことも自分を成長させることができる魅力だと思います。

消防士を目指している方へのメッセージ

消防士は力も体力も必要だと思いますが、気持ちも大事だと思います。人を助けるという面では責任が重い職業ではありますが、その分やりがいも多くあると思います。男性と比べると、力や体力など勝てないところは多々ありますが、女性だからこそできる市民への関わりがあると思います。男の人の職場だからというイメージが強いと思いますが、人を助けることに対して性別は関係ないと思っています。人助けしたい、人の力になりたいと思っていても勇気の出ない人、一歩を踏み出して一緒に働いてみませんか?

お問い合わせ

消防本部総務課

富山県高岡市広小路5-10

電話番号:0766-22-2266

ファックス:0766-22-1994