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重要文化財武田家住宅

  武田家は、甲斐の武田信玄の弟逍遙軒信綱(1525〜1582)の子孫と伝えられており、 
 代々太田村の肝煎りをつとめた豪農であり、約200年前に建設された肝煎り住宅そのままの姿を現在に伝えている。
 この住宅は、安永年間(1772〜1780)にかけて伏木勝興寺本堂が再建されたときの余材で立てられたという伝承
 を持っており、構造や手法からもその頃のものであることが分かっている。また明治以降は山岡鉄舟や横山大観ら多
 くの著名人が当家に滞在し、それぞれ作品を残している。

施設の概要
  武田家住宅は、間口、奥行きともに21m、建築面積443uに及ぶ大規模なもので、「ひろま」及び「ちゃのま」の天
 井に見られる「枠の内」と称される豪壮な梁組みや、小壁の三段化粧貫、竹簀子天井等に当時の農家建築様式
 の典型をみることができる。
  また、屋根の形式に特徴があり、正面から見ると茅葺の寄棟造りであるが、背面は柿葺切妻造りの越屋根としてお
  り、その下部に茅葺屋根をまわし、さらに北側を除く3面に桟瓦葺の下屋を設けている。
  武田家住宅は建築年代が古いにもかかわらず、よく保存され当初の形式をよく残しており、この地方特有の屋根
 形式を持つ貴重な民家である点を評価され、昭和46年に重要文化財に指定されている。

ご利用案内

開館時間 午前9時〜午後4時30分
休館日

毎週火曜日(火曜日が国民の祝日にあたるときはその翌日)

年末年始(12月29日〜1月3日)

観覧料

高校生以上

210円
20人以上の団体または65歳以上の高齢者 160円
 ※障害者の方等への減免制度もございます。
中学生以下 無料
交通機関

バス:高岡駅よりバス伏木経由氷見行き 辰の口下車 徒歩10分
JR氷見線:雨晴駅下車 徒歩20分
能越自動車道:高岡北ICより車で15分
北陸自動車道:小杉IC・砺波ICより車で50分

連絡先(施設) 富山県高岡市太田4258
武田家住宅 tel 0766-44‐0724
※または文化財課まで。 tel 0766-20-1453
(特に団体での見学を希望される場合、できるだけ事前にご連絡ください。)
その他 資料館のザシキ、ヒロマ等は、会場使用料(1日あたり3,150円)をお支払いいただければお貸しすることができます。
使用目的、使用団体、地域におけるイベント開催等により利用できないことや各種減免制度もありますので、詳細は文化財課までお問合せください。


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