考えてみませんか
災害が起きる前にわたしたちができること
昨今、大雨による水害で日本各地に死傷者が出るなど、災害はひとごとではありません。もし、住んでいる地域で土砂災害が発生したり大きな地震が起きたりしたら、どう行動すればよいでしょうか。災害が起きる前に、自分たちの身を地域のみんなで守る「自主防災」について、考えてみませんか。
地域ぐるみで防災に備えよう
○我が家の防災対策
地震や火災が起きたとき、どこへ避難するか、家族とどこで落ち合うか、どこに連絡するかなどを把握しておくと、いざというとき安心です。市ホームページ「ほっとホット高岡」では、現在の火災発生情報が分かるページや、個人や家族単位の備えに役立つリストなどをダウンロードできるページにまとめました。下のアイコンからリンクしているので、活用してください。

○地域ぐるみで災害に備える自主防災の必要性
災害が起きたとき、すぐに助け合えるのは近所の住民同士です。初期の応急対策を確実にし、被害を最小限で食い止めるには、自治会単位での協力体制を確立することが大切です。そのため市では、自主防災組織の結成・育成を積極的に支援しています。
○行政の避難勧告判断・伝達マニュアルの作成
災害に対し、市が、どのような状態でどの地域に避難勧告を発令すべきかなどをまとめた対応マニュアルを策定しました。市民の皆さんにも行政の対応を知ってもらい、早期の情報収集や迅速な避難につなげることが重要です。土砂災害や洪水、津波の対応マニュアル概要版を総務課危機管理室ホームページに掲載していますので、災害への備えとしてご覧ください。
○地域防災計画(原子力災害対策編)の作成
原子力防災などへの理解の促進や風評被害の防止などを内容とした、地域防災計画(原子力災害対策編)を6月に策定しました。素案への意見を募集して皆さんから寄せられた声と、それに対する市の考え方を総務課危機管理室、地域振興課(福岡庁舎)、伏木・戸出・中田支所、ホームページで公開します。
総合防災訓練を実施します
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| 炊き出し |
バケツリレー |
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| 簡易担架での搬送 |
住宅地での土のう積み |
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| 倒壊家屋からの救出 |
消火器での消火体験 |
毎年9月の「防災月間」にあわせて、多くの市民や防災関係機関の参加のもと、総合防災訓練を実施しています。合併5周年となる今年の開催場所は福岡地域です。従来は見学が中心の訓練でしたが、今回は「わがまち訓練」と題し、自主防災組織をはじめとした住民の皆さん自らが企画・準備を行う訓練を実施します。
- とき/9月4日(土曜日)午前8時〜午前11時
- ところ/福岡小学校体育館・グラウンド、福岡各地区
- 対象/福岡中学校区(福岡町地域自治会連合会)
※小学校では、各種訓練・体験コーナーを設置します。対象地区の住民だけでなく、市内全域から参加できます。気軽に来場ください。
◆訓練への参加機関を募集します
炊き出し訓練や防災資器材展示・体験コーナーへの参加機関を募集します。詳しくは、総務課危機管理室ホームページをご覧ください。
自主防災組織の結成・育成
●各種支援
○自主防災アドバイザーに相談ください
市では、自主防災相談室を設置しています。「自主防災組織を作りたいけれどどうすればいいの」、「どんな訓練をしたらいいの」などの疑問に、自主防災アドバイザーが個別に答えます。
また、地域の皆さんに自主防災組織の必要性、結成方法などをわかりやすく説明する出前講座も行っています。気軽に問い合わせください。
◆自主防災相談室
自主防災アドバイザーの島倉さん(左)と川原さん
- とき/月〜金曜日の午前9時〜午後4時
- ところ/市役所本庁舎7階
自主防災相談室 電話番号:20-1355
○自主防災組織訓練マニュアルを策定しました
「どうやって訓練をしたらよいか分からない」、「訓練なんて大変で出来ないよ」といった声に応えるため、訓練マニュアルを作成しました。訓練の目的、準備品や注意事項などを、写真付きで簡単にまとめたので活用してください。
今後、皆さんの意見をマニュアルに反映することでより充実させていきます。総務課危機管理室まで、意見を寄せてください。
○自主防災組織訓練の先進事例紹介

夜間の避難訓練

災害図上訓練
「最近訓練がマンネリ化してきた」、「他の防災会はどんなことをしているの」との声に応じるため、先進事例をホームページで紹介しています。今後の活動に活用ください。また「私たちはこんなこともやっています」というものがあれば、知らせてください。
- 自治会ホームページでの防災啓発活動(上石瀬自治会自主防災会)
- 小規模防災倉庫の分散配置(古中中町自主防災会)
- 夜間の避難訓練(青葉町防災会)
- 災害図上訓練(辰ノ口東部地区防災会)など
○防災訓練用資機材の貸し出し
「資機材を購入したいが、購入前に一度使ってみたい」、「実践的な訓練をしたいが、特殊な資機材がない」などの皆さんの声に応えるため、防災訓練用資機材を貸し出しますので、利用ください。
- 貸出開始/8月2日(月曜日)
- 貸出期間/1週間程度
- 受渡・返却場所/福岡防災センター(福岡町土屋)
- 申込・問合先/総務課危機管理室
●今後の取り組み
○自主防災組織の組織化状況(4月現在)

これまでに、過半数の自治会で自主防災組織が結成されました。市では今後も、組織率が向上するよう積極的に取り組みます。
○自主防災組織の校下連絡協議会の設立へ向けて
単位自治会による自主防災組織に加え、組織間の連絡調整や協力体制の構築を目的にした校下単位の連絡協議会の設立も推進しています。現在、能町・平米・小勢の3地区で結成され、防災訓練や研修に取り組んでいます。
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校下(地区)連絡協議会 |
単位自主防災組織 |
| 平常時 |
未結成自治会の結成促進、単位組織間の情報交換、総合防災訓練、他団体(消防団など)との連絡調整 |
個別訓練(避難誘導、救出救護など)、要援護者の把握、防災パトロール |
| 災害時 |
情報収集・伝達、応援人員などの調整、避難所の運営 |
情報収集・伝達、安否確認、初期消火、救出・救護、避難誘導 |
防災に関するお問い合わせは、総務課危機管理室 電話番号:20-1229へ。