〜快適な生活環境を保つために〜
下水道使用料を5月分から改定します
下水道事業は、家庭や事業所から排出される汚水をきれいな水に戻す浄化センターなどの維持管理や施設整備に伴う市債(借入金)の償還に、下水道使用料などを充て運営しています。市では、経費縮減に努めながら事業を進めていますが、市債返済や維持管理費の増加が予想され、また、料金を6年間据え置いたことから、財政は大変厳しい状況です。下水道財政健全化のため、使用料を5月分から平均9.8%増やす改定を行います。
今月号では、下水道事業の計画や改定後の料金体系をお知らせします。
第11期下水道事業財政計画(平成21〜23年度)
下水道事業会計の健全性を保ちながら事業を円滑に運営していくため、3年ごとに財政計画を策定しています。新たに平成21年度から始まる第11期下水道事業財政計画を策定しました。
【下水道整備計画】
- 市街化調整区域での整備を重点的に行い、普及率を平成19年度末の85%から90%に引き上げます。
- 雨水幹線の整備など、浸水対策に取り組みます。
【下水道管理運営計画】
使用料を財源とする汚水処理費(維持管理費・市債の元利償還金)の収支見込みと使用料の改定は、次の通りです。
〈収支見込み〉
- 3カ年で31億4千万円の財源不足が見込まれます。
- 不足分全額を使用料収入で補う場合、使用料は34.6%の改定が必要となります。(改定前の使用料収入を3カ年で約90億8千万円と見込む)(グラフ1)
〈使用料の改定〉
- 財源不足を補うため、市債(資本費平準化債)を発行します。
- それでも生じる財源不足8億9千万円を使用料収入で補うため、9.8%の改定を行います。(グラフ2)
※市債の償還期間を延ばす(平準化する)ための起債です。下水道事業債の償還期間が施設の耐用年数より短いために生じる資金不足を補うことや、将来の受益者への公平負担を目的としています。
下水道使用料の改定
下水道使用料を5月分から改定します。(表1)
今後とも水洗化の普及促進や効率的な事業運営を行い、下水道財政の健全化と下水道整備の促進に努めますので、皆さんの協力をお願いします。
表1 下水道使用料金表(料金表で算定した金額に消費税5%が加算されます。)
| 区分 |
基本料金(一カ月)
10立方メートル |
超過料金(1カ月・1立方メートルにつき) |
10立方メートルを超え
30立方メートルまで |
30立方メートルを超え
50立方メートルまで |
50立方メートルを超え
100立方メートルまで |
100立方メートルを超え
1,000立方メートルまで |
1,000立方メートルを超える分 |
一般
汚水 |
1,320円 |
184円 |
246円 |
294円 |
310円 |
322円 |
| 公衆浴場汚水 |
24円 |
モデルケース 一般家庭(汚水量20立方メートル)の1カ月当たりの使用料は
改定前 3,020円
改定後 3,310円 引き上げ額は290円になります。
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下水道使用料の改定に関するお問い合わせは、下水道管理課 電話番号:20-1421へ。 |
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